totonoüメンバー紹介:CSチーム・鈴木美朝
この記事では、多様なバックグラウンドを持つtotonoüのメンバーについて紹介していきます。 第二回目は、青森でゲストハウスを運営しながら、totonoüでカスタマーサクセスチーム(通称CSチーム)の一員として働く鈴木に話を聞きました! |
一番左が鈴木
Q. まずはじめに、自己紹介と、サウナを好きになったきっかけについて教えてください。
A. 鈴木美朝(みのり)です。故郷の青森県でゲストハウスを運営しつつ、今年の4月からtotonoüのCSチームで働いています。
実は温泉や銭湯の数が全国でもトップクラスで多い青森県。実家のすぐ近くも温泉なのでサウナは子供の頃から親しみ深い存在でした。ただ、サウナの本当の気持ちよさに目覚めたのは、1年半ほど前に友人と旅行をして「サウナ・水風呂・外気浴」のセットを初めて体験したとき。そこから本格的にハマりました!
Q. totonoüに入った経緯は?
A. ゲストハウスをはじめる前、今年の3月までは東京で国際見本市を企画する会社に勤めていたのですが、サウナ好きが講じて自分でサウナフェアを企画したんです。出展企業を探していたときにtotonoüの存在を知って、なんてユニークな会社なんだろう、とすぐに熱烈なメッセージを送り(笑)実際に出展してもらったことが最初の出会いでした。
当時のわたしは、コロナ禍を通じて東京での会社員生活に疑問を覚え、自分のルーツである青森で暮らしたい、そこで何か小さくとも自分で商売をして、自分の生きたいように生きられる力を身につけたい、という想いから会社を退職することを決め、ゲストハウス開業の準備をしていました。とはいっても会社を辞めていきなりゲストハウスだけで食べていけるか不安に感じていたところ、たまたまtotonoüも新しいメンバーを探していたので、誘ってもらったんです。
totonoüのファウンダー陣はそれぞれ海外生活や起業といった経験が豊富で、この人たちからもっと学んでわたしも成長したいと思ったこと、リモートかつ複業という新しい時代の働き方も魅力的だったので、ジョインすることに決めました。
totonoüとの出会いのきっかけになった展示会で
Q. CSチームでの仕事について教えてください
A. CSチームは、セールスチームがお客様と売買契約を締結した後、注文いただいたサウナが最終的にお客様の元に到着するまでの一連の流れにおける調整業務を担当しています。具体的には、エストニアの工場での製造・エストニア→日本の輸送・日本到着後の通関対応・国内の発送手配といった状況を把握し、お客様への情報共有や、フォローアップ、いただいた質問への回答等を行っています。また、お客様はもちろんですが、ロジスティクスの会社や社内のセールス・施工チームなどともコミュニケーションをとりながら仕事を進めます。
Q. totonoüで働く中で印象深かった出来事は?
A. 先日、Webサイト内に掲載している「お客様の声」の記事のために、totonoüのサウナを購入いただいたお客様へのインタビューを担当することがありました。普段は基本的にお客様とはメールや電話でのやり取りであまり踏み込んだ話をする機会というのはないので、スクリーン越しではあったものの初めてお客様の顔を見ながらお話し、自分たちのサウナをお客様が心から楽しんでくださっていることが実感できたのはとても嬉しかったですね。
Q. totonoüに入って身についたこと
A. totonoüのメンバーは複業だからこそ、工夫しながら効率的な働き方をしていて学ぶ部分が多いです。わたしも、現在はゲストハウスとtotonoü、それからもうひとつの業務委託もこなしている状態なのですが、タスク管理の精度やスピードが上がったのはtotonoüのおかげだと思っています。
運営する青森県八戸市のゲストハウス
Q. 最後に、今後の展望について教えてください。
A. 何より、まずはエストニアに行きたい!(笑)前回の夏の出張には残念ながら都合が合わず行けなかったので、次回こそはと意気込んでいます。
またせっかくtotonoüを通じてエストニアという国とご縁ができたので、今後はエストニアの工場とのやり取りなど英語を使った業務にもチャレンジしてみたいですね。
ありがとうございました!
編集後記 強い芯を持ちつつ、いつもさっぱりした性格と気持ちのいい笑顔でtotonoüメンバーやお客様からの信頼も厚い、通称”みのりん”。 複業という働き方を活用しながら、自分の夢を叶えるために何事もエネルギッシュに取り組んでいる姿が印象的でした。 みなさんも青森県に行かれる際には、ぜひホスピタリティあふれる彼女のゲストハウスを訪ねてみてください! totonoüで働くことにご関心のある方は、こちらをご覧ください。 |