【totonoü】北欧産・屋外用サウナ『Auroom Mira』が全世界同時発売 バレルサウナに次ぐアウトドアサウナの次世代モデルへ

〜日本の気候や土地に合わせてエストニアAuroom社と共同開発・2サイズを展開〜

北欧産サウナの輸入・販売事業を展開する北欧発のサウナスタートアップ・totonoüは、屋外用キャビンサウナ『Auroom Mira（オールーム ミラ）』が全世界で同時販売開始したことを発表します。同製品は日本の気候やスペース事情に合わせて、エストニアと日本のチームで共同開発したプロダクトとなっており、ご自宅や別荘の庭、温浴施設の露天風呂、宿泊施設のテラス等に置くことを念頭に設計されています。   キャビンサウナのアウトドアモデルはtotonoü初となっており、バレルサウナに次ぐアウトドアサウナ製品として新たな選択肢を提供して参ります。

日本のアウトドアサウナ事情 

 

Auroom Mira誕生の背景 

これまでもAuroom社は屋外用キャビンサウナを取り扱っていましたが、サイズが大きく、また現地での組立が不可能であった点で、日本市場とフィットしていませんでした。特に欧州では完成品のキャビンサウナをそのままトラックで輸送し、クレーンで設置する手法が主流となっており、小型の組立可能な製品の需要が低かったことも背景としてあります。

他方、道路幅が狭く、人口密度が高い日本では、現地で組み立てる手法が主流となっており、実際にtotonoüが手掛けた200件超のサウナ事例のうち、95%以上は現地で組立をしています。

そのためtotonoüとAuroomは、現地で組立ができ、かつ日本の寒暖差が激しい気候でも耐えられるサウナ製品の開発を開始。2023年2月にはエストニアからAuroom社のメンバーが来日し、日本の気候やサウナシーンを体感し、その結果としてMiraが誕生しました。 

 

 

 

Auroom Miraの特徴 

Auroom Miraは、totonoüが扱うサウナ製品として初の屋外用キャビンサウナとなります。totonoüでは従前からキャビンサウナを屋外に設置したいといった要望の声は多く、待望の新製品となります。  

 屋外用キャビンサウナAuroom Mira Sの外観 

屋外用キャビンサウナ Auroom Mira Lの外観  

 

その最大の特徴は、ガラス張りの外観デザイン。従来サウナにおいてガラス面は熱を逃がす要因となるため、ご法度とされてきました。一方でMiraは耐熱強化ガラスを採用することに加えて、ウインドシールドを導入することで、外気温の影響を受けにくい設計を実現しています。

 

 

外壁にはサウナ用の木材でもあるサーモスプルースを採用し、シックでミニマルなデザインに。北欧や日本の厳しい冬でも最高110度と十分に温まる機能性と、北欧建築をベースとするデザイン性を同時に実現しました。

 

 

 

ラインナップとしては、日本の住宅環境にもフィットしやすいSサイズ（2-3人収容 / 1.6m×1.6m）と、宿泊施設や温浴施設にフィットするLサイズ（5-6人収容 / 2.2m×2.2m）の2サイズで提供します。  

 

 

 

Auroom Miraは、本日より販売開始