totonoüメンバー紹介:施工チーム・中山怜大
2020年に創業者3人でスタートしたtotonoüは、今では総勢15名のチーム(全員複業)になりました。 この記事では、多様なバックグラウンドを持つtotonoüのメンバーについて紹介していきます。 第一回目は、「いま日本で一番バレルサウナを組み立てている」施工チームの中山に話を聞きました! |
Q. まずはじめに、自己紹介をお願いします。
A. totonoüで施工を担当している中山怜大です。建築会社を経営しながら、日本初のサウナ施工専門のチーム「RUSH」を率いています。野球とサウナが好きです!
Q. totonoüとの出会いは?
A. もともとファウンダーの小林秀とは幼馴染で、ファウンダー3人が初めてバレルサウナを日本に輸入した際に施工で協力したのがtotonoüとの最初の出会いでした。
記念すべき第一号のサウナが組み上がったときの、3人の子供のようにキラキラした表情は今でも忘れられないです(笑)
Q. サウナを施工するときのよくある流れについて教えてください。
A. お客様から施工の希望をいただいたら、まずはその場所に実際にサウナが設置できるのか・施工にどれくらいの費用がかかるのかといったことを調べるため、現地調査にお伺いしています。その後見積もりに対して合意が取れたら、日程調整→実際の施工というように進んでいきます。
施工にかかる日数や人数は、サウナのモデルや設置する場所の条件によっても異なります。一般的にキャビンサウナはバレルサウナよりも短時間で組み立てられ、バレルサウナは薪ストーブより電気ストーブの方が電気工事が必要になるため人手や時間がかかりますね。
Q. サウナを組み立てるとき、どんなことを意識していますか?
A. 施工前の現地調査の段階から、お客様に対してはできるだけ丁寧にヒアリングを行うようにしています。どういうシチュエーションでサウナを楽しみたいのか、どんな温度が好みなのかといった希望を伺った上で、施工の際にベンチの高さや吸気口の絞り方などを細かく調整したりするんです。
最終的に出来上がったサウナを前にしたお客様の何ともいえない幸せそうな顔を見るのは、何度経験しても特別に嬉しい瞬間ですね。
Q. 今年の夏にはtotonoüチームでエストニアに訪問していましたが、どうでしたか?
A. 実際に現地でエストニアのサウナ文化や、エストニアの人たちのサウナに対する並々ならぬ情熱を目の当たりにできたことはとても大きかったです。
サウナ工場も視察させてもらい、改めて普段自分たちが取り扱っている製品が本当によく考えられて作られていることを実感しましたし、より愛着が深まりました!
同時に、これまで自分たちが試行錯誤しながらやってきたことは間違っていなかったということも確信できて、自信になりましたね。
Q. totonoüの好きなところは?
A. 最初期からtotonoüの変遷を近くで見ていますが、ファウンダー陣3人がいつでも心から事業を楽しんでいるところ・信念や価値観がぶれないところを尊敬しています。そしてそんなファウンダー陣の人柄やビジョンに惹かれて、totonoüにはどんどん良い人たちが集まってきていると感じます。
Q. 最後に、今後の展望について教えてください。
A. フルリモートの会社であるtotonoüの中で、必ずお客様と対面で接する僕たち施工チームは、お客様との絆や信頼感が特に強いと自負しています。今後は、よりスピーディで質の高い施工を追求すると共に、施工を通じてお客様にtotonoüの世界観や、エストニアで感じたサウナへの情熱も伝播させていきたいです!
ありがとうございました!
編集後記 totonoüのムードメーカーで、いつも周りの人たちを楽しませてくれるレオさん。実は高校時代には甲子園に3回出場し、立教大学野球部で100代目キャプテンを務めたというすごい経歴の持ち主でもあります。 インタビュー中も、お客様やtotonoüメンバーへの真摯な想いが随所で伝わってきて、あたたかい気持ちになりました。 今後はサウナビルダーとしての発信も構想中とのことなので、ぜひお楽しみに! totonoüで働くことに興味のある方は、こちらをご覧ください。 |