家庭用サウナ 導入事例 / お客様の声:マイキ様


 エストニアから飛行機で20分の国、フィンランド。そんなフィンランドの文化に魅了された一人の日本人が、首都圏にあるマンションでtotonoüの家庭用サウナを導入されました。日本で実現する北欧流の「サウナとともにある暮らし」に迫ってみたいと思います。

 

 

Q. 本日はお時間をいただきありがとうございます!さっそくですが、ご自宅にサウナを導入されたきっかけについて教えてください。

A.もともとフィンランドが大好きで、何度も現地を訪れ語学留学も経験しました。わたしは自分のことを”サウナー”だとは思っていないのですが、「生活の中にサウナがあるのが当たり前」なフィンランドで過ごすうちに、いつのまにかわたしにとってもサウナは暮らしの一部のような存在に。コロナ禍になってからは大好きなフィンランドになかなか行けなくなってしまったこともあって、引っ越しを検討するタイミングで新居にはサウナを入れようと思い立ちました。

 

Q. 現在は家庭用サウナにもさまざまな選択肢がある中で、今回なぜtotonoüのキャビンサウナ(AuroomのCala Glassモデル)をお選びいただいたのでしょうか?

A. 自宅にサウナを導入することを決めてからは自分でいろいろと調べていたのですが、totonoüのキャビンサウナのデザインが一番気に入りました。また価格面も比較的安価で魅力的でしたね。エストニアといえば、フィンランドの人たちが週末に買い出しに出かけるくらい、近い距離にありながら物価の落ち着いた国だと知っていたので(笑)

 

Q. マイキさんは今回サウナ導入と並行してご自宅のフルリノベーションも実施されたんですよね!

A. はい、リノベーション会社にお願いして、”サウナ中心の家”にしてもらいました(笑)
サウナはお風呂との導線がなるべくスムーズになるように、もともとキッチンがあった場所に設置し、お風呂もサウナ仕様に。サウナ室の床は濡れても大丈夫なようにタイル貼りにしましたが、普通にサウナを使う分には特に濡れませんね。
また、サウナの横にフィンランドを思い出す白樺を立てかけたり、好きな絵を飾ったりしているのもお気に入りのポイントです。一生に一度のことだと思って、全力でやりました!

 

Q. サウナの施工の様子はいかがでしたか?

A. 印象に残っているのが、施工の際に職人さんたちがサウナに追加で補強材を入れてくださったんです。地震や多湿といった日本ならではのリスクに合わせた対応がとてもありがたいなと思いました。

 

Q. お住まいのマンションへのサウナ設置にあたって、何か不安やハードルはありましたか?

A. わたしが入居しているマンションの管理会社ではサウナを設置した事例がなかったため、一から説明して合意を取る必要がありました。ただ、協議の際にはtotonoüさんが作成した資料を提出して、説明もおまかせしていたので、わたし自身は特に大変なことはありませんでしたね。少し時間はかかりましたが、無事に管理会社とマンションの理事会の合意を得ることができました。

また電圧の観点では、わたしの家では使える電圧が50Aまでなので、エアコンを多用する夏は少し工夫が必要かなと思っています。現在も、オーブンとサウナは同時に使用しないようにしていますね。

 

Q. 普段はどんなふうにサウナを利用されていますか?

A. 平日は働き詰めなので、休日に入ることが多いですね。朝から入ることもあります。80℃くらいから入って、アロマ水でロウリュを楽しむのが好きです。風通しのいい部屋なので、窓全開の外気浴が気持ちいい!

またホームパーティーを開催して友人たちと一緒に入ることもよくあります。日本に住むフィンランド人の友人を呼んだときには「フィンランドのおばあちゃんの家を思い出す」「コロナで帰国できずにウズウズしているフィンランド人がたくさんいるからサウナパーティーしよう」ととても気に入ってくれました(笑)

 

Q. サウナを導入してから何か変化はありましたか?

A. 健康面では、睡眠の質が上がったり、冷え性が改善したことで体調全般がよくなっているのを実感しています。また人を呼ぶ機会が増えたこともあり、部屋をきれいに保つようになりましたね(笑)

 

Q. 最後に一言お願いします!

A. 日本では自宅にサウナを入れるという事例や情報がまだまだ少ない中で、わたし自身も手探りで動きはじめたのですが、結果として満足のいくものができてとてもよかったです。
また、わたし自身サウナを導入してから冷え性や生理痛といった女性ならではの悩みが改善しているのを感じているので、特に女性におすすめしたいですね!※

これからも定期的にサウナパーティーを開催したいと思っています!

 

※編集部注:サウナの健康効果は個人差があります。心臓病など持病をお持ちの方は、かかりつけ医に相談の上、判断を仰がれるようお願いいたします。

 

ありがとうございました!

 編集後記

「わたしは自分のことを”サウナー”だとは思っていない」「生活の中にサウナがあるのが当たり前」という言葉からも、サウナを過度に特別視せず、あくまでも一つの日常と捉えていらっしゃる姿が印象的でした。

マイキさんのご自宅で開催されているフィンランド式ホームパーティー、是非参加させていただきたいものです…!!

今回導入いただいたAuroomのキャビンサウナは組立・解体が簡単で、設置に際して壁に穴をあけるといったこともないため、自宅へも導入しやすいモデルです。

totonoüではこれからも、製品選定から行政協議のサポート、輸入、輸送、施工、メンテナンスまでをワンストップで提供し、「サウナと共にある暮らし」の今まで以上の実現に向けて邁進してまいります。

お問い合わせはこちらから。

■導入頂いたサウナモデル
Auroom Cala Glass

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