【ホテル】バレルサウナ・キャビンサウナ 導入事例 / お客様の声:REPORT SASEBO・中尾様
海山に隠された西果ての街、長崎県佐世保市。 そんな佐世保の海辺の倉庫街、万津6区に昨年オープンした全室サウナ付きのマイクロホテル「RE SORT(リゾート)」では、totonoüのバレルサウナとキャビンサウナを導入いただきました。(バレルサウナは現在新施設へと移転中) 今回は、RE SORTを運営する、一般社団法人REPORT SASEBOの中尾さんにお話を伺いました。 |
Q. 本日はお時間をいただきありがとうございます!さっそくですが、RE SORTにサウナを導入されたきっかけについて教えてください。
A. RE SORTは、現在お住まいの方もいる、築40年の小さなマンションの数室をリノベーションした宿泊施設です。これは「いわゆる”観光地”ではない佐世保に住む人々のリアルな生活の場すらも、人に特別な体験を提供する”リゾート”となりうるのではないか」という問いから始まったプロジェクト。そしてサウナは、僕たちが再定義する”リゾート”を実現するための強力なコンテンツになると考えたんです。
Q. なぜtotonoüのバレルサウナとキャビンサウナをお選びいただいたのでしょうか?
A. 最初にtotonoüのことを知ったときに、スタートアップで、メンバーが複業・リモートで働いているという点が僕たちの境遇と似ていて、共感を覚えたんです(笑)何か一緒に面白いことができるのではないかと感じました。
また、いろいろな製品を比較してみても、totonoüのサウナはデザイン性やクオリティが高いと感じましたね。
Q. 実際にサウナを導入されてみていかがでしたか?
A. ホテル自体も安定して稼働してきていますし、総じてとても良かったと思います。
キャビンサウナもバレルサウナも機能面や居住性に関しては申し分なく、キャビンサウナは完全にプライベートなので、部屋の中でいつでも好きな時間に入れてセルフロウリュも楽しめるところ、バレルサウナについては、ガラスの窓から外の景色を楽しめる点や木の香りなどもお客様に喜んでいただけている印象ですね。
Q. すでに一年以上サウナを運用されていますが、耐久性の面などはいかがでしょうか?
A. これまで、バレルサウナ入口の木の取手部分がゆるんだり、ドアの建て付けを調整したことはありましたが、今のところ大きな問題はなく使えています。
Q. 現在新施設もオープンに向けて準備中と聞きました!
A. はい、今度は木々に囲まれた民家をリノベーションした施設で、もともとRE SORTに設置していたバレルサウナはそちらに移転しています。
そこには井戸があって、キンキンに冷えた井戸水の水風呂も提供予定なので、新たな”リゾート”を楽しみに待っていていただきたいです!
Q. 最後に、今後の展望について教えてください。
A. 僕たちとしては引き続き、地域の隠れた魅力にフォーカスし、見過ごされているものや忘れられてしまったものの価値を掘り起こすような、まちづくり活動の一環としてホテルという業態も進めていきたいと考えています。
そして、サウナはこうしたコンセプトと非常に相性が良いと感じています。サウナに入ることで、普段よりも感覚が研ぎ澄まされて、その土地の景色や音・風に敏感になり、新たな発見がある。「ととのった後は、当たり前の風景が、前と違って特別なものに映る」と言っていた人もいます(笑)僕たちは、こうした体験を佐世保の街でこれからも増やしていきたいですね。
ありがとうございました!
編集後記 「まちづくり×サウナ」の大きな可能性を感じた今回のインタビュー。 これからもRE SORTのサウナを通じて、たくさんの方々に佐世保の魅力を発見していただけたら、わたしたちも嬉しいかぎりです。 新しい”リゾート”のオープンも待ちきれませんね! totonoüではこれからも、製品選定から行政協議のサポート、輸入、輸送、施工、メンテナンスまでをワンストップで提供し、「サウナと共にある暮らし」の今まで以上の実現に向けて邁進してまいります。 お問い合わせはこちらから。 |