Q.サウナストーブの設置に必要な電気設備を教えてください


電気サウナストーブは200Vで稼働するため、コンセントにプラグを接続するということではなく、単独ブレーカーを分電盤内に増設、もしくは新設をし、電気ストーブから直接結線をすることになります。

以下、弊社取扱の電気ストーブを稼働させるのに必要なアンペア数と電圧種類の対応表です。

 

品番

KW

アンペア

電線の太さ 単相/三相(sq) *2

漏電ブレーカー

部屋の大きさ(立米)

ロウリュ 50mlまで/1回

本体重量

ストーンKG

単相*1

三相

SENSE SPORT 2/4

2.2

or

4.5

22A(11A×2)

45A

(22.5A×2)

-

1.5

/

2.6

20

/

30

2m3

/

4.5m3

可能

9.3KG

7KG

SENSE SPORT 6.6

6.6

66A

(33A×2)

19

8

40/20

4~8立米

可能

17KG

20KG

SENSE SPORT 8

8

80A

(40A×2)

23

8

40/30

6~12立米

可能

17KG

20KG

SENSE ELITE 6.6

6.6

66A

(33A×2)

19

8

40/20

4~8立米

可能

17KG

20KG

SENSE ELITE 8

8

80A

(40A×2)

23

8

40/30

6~12立米

可能

17KG

20KG

※1 単相の場合、L1、L2、片相ずつに上記アンペア数の半分の負荷がかかるため、合計の使用アンペア数を上記記載しております。詳細は各種電気ストーブの仕様書をご確認ください。
※2 サウナ内は耐熱ケーブル(M1ケーブルもしくは同等品)をご使用ください

その他の仕様

  • 電気サウナストーブの仕様に合わせて、ケーブルやブレーカーをご準備ください。
  • 単独の漏電ブレーカーを設置してください
  • サウナ室の配線は、製品の高さより100mmの余裕を持った天井付近にてお願いします
  • コンセントは4.5kWまで使用可能です
    • 推奨モデル:パナソニック製:WK36301B / WF3630B
  • 点検口は不要です

 

注意事項

  • 電気サウナストーブは高出力であるため、下記の規格に従って適切な工事を行ってください
  • 一般的に分電盤からサウナ室までの電気配線は、天井裏での転がしもしくはケーブルモールにて行います。ケーブルの露出に関しては施主様とご相談ください。
  • 施主様の分電盤をご確認の上、他用途などのご判断は施主様とご相談ください

詳しくは弊社お問い合わせフォームよりご相談ください。

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