バレルサウナの選び方〜7つのポイント〜


この記事では、バレルサウナの購入を検討されている方向けに、バレルサウナの価格や維持費、オプションなど、選ぶ際に比較したいポイントと、totonoüの製品の特徴についてご紹介します。

 

バレルサウナとは?

バレルサウナとは、木製・樽型のサウナのこと。天井部が円形であるため、ロウリュ(熱したサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させること)の熱が効率的に循環し、心地良いまろやかな熱でととのうことができるのが大きな魅力です。また、屋外でも使用することのできるバレルサウナは、昨今は自宅や別荘などに設置し、誰にも邪魔されず好きな時間に思う存分楽しむことのできるプライベートサウナとしての人気も高まっています。

  

■ポイント1:バレルサウナの耐久性・断熱性

屋外で、長期間にわたり使用されることが想定されるバレルサウナにとって、耐久性は大きな要。また、断熱性が高いほど、薪や電気の消費量を抑えることができるため経済的です。

バレルサウナの耐久性・断熱性は、使用する木材の種類・厚さ・サーモウッド加工の有無等によって左右されます。他にも、劣化や天井からの雨漏りを防ぐ屋根材や、断熱材もポイントに。

totonoüのバレルサウナは、木材にスプルースを使用しており、厚さは42mm。オプションでサーモウッド加工もお選びいただけます。

サーモウッドは木の耐久性や耐湿性、断熱性を向上させる北欧の技術によって加工された木材で、湿度が高くなりがちな温浴施設での設置においては、サーモウッドの使用が好ましいとされています。

また、全ての製品に屋根材がついており、断熱材は不使用ですが、木材の厚みがあることによってサウナ室内を120℃まであたためることが可能です。

原産国であるエストニアにおいては、冬には-20℃にもなる厳しい環境下で長年使用されていることからも、耐久性・断熱性共にお墨付きです。

 

 

■ポイント2:安全性・防災対策

バレルサウナにおける事故や火災のリスクを防ぎ、安心して使い続けるために、どのような安全に関する対策がなされているのかも、事前に考慮したいポイントです。

totonoüでは防災対策として、ストーブと床の間に熱を遮断するための台を設置しているほか、ストーブ付近の壁には不燃材を配置。また、電気用品安全法を満たし、PSEマークを取得した電気ストーブを取り扱うなど、安全に配慮した取り組みを実施しています。

  

■ポイント3:デザイン性・機能性

同じ樽型をしたバレルサウナでも、塗装の色やガラス戸の有無等によって見た目は大きく異なります。長く愛着を持って使い続けるためにも、細部に至るまでこだわって、自分好みのデザインを選びたいところ。またストーブは、デザインだけでなく便利な機能面もポイントに。

totonoüでは、バレルサウナの内装・外装やストーブに関して豊富なオプションを取り揃えており、お客さまのニーズに応じてカスタマイズすることが可能です。また、お客さまへのヒアリングを通じて、外の景色が楽しめるパノラマガラスや、利用する人にとって心地よいベンチの高さ、背もたれ等もアレンジいたします。

また、totonoüのバレルサウナは全製品屋根材が付属しており、雨漏り等の心配がありません。

ストーブに関しては、電気ストーブの中でリモコン操作やWi-Fi経由で遠隔地から操作のできるモデルも取り扱っており、希望の時間に合わせて予めサウナをあたためておくことも可能です。薪ストーブもエストニアのメーカーであるHuumやCozy Heatなど、機能性もデザイン性も高い製品を取り扱っています。

このようにtotonoüでは、見た目の美しさだけでなく、入ったときの快適性やその先のととのう体験の実現に向けて、お客さまをサポートしています。

  

■ポイント4:バレルサウナを設置するための法律・申請関連サポート

バレルサウナを設置するにあたって大きなハードルとなるのが、設置場所や利用目的等に応じた法規制の確認ならびに各種申請対応です。

必要な対応は自治体によっても異なり、確認漏れや申請漏れがあった場合には、たとえ設置後であっても最悪撤去しなければならないケースも。そのため、導入検討の段階から知見のある専門家と連携することが望ましいといえます。

totonoüでは、これまでの導入実績で得られた知見やネットワークをもとに、法律を遵守しながらスムーズなバレルサウナ導入に向けたサポートを提供しています。お気軽にご相談ください。

 

■ポイント5:バレルサウナの施工・設置サポート

現在販売されているバレルサウナには、完成品が納品されるものと、部品の状態で納品されるもの(現地での組み立てが必要)があります。

部品の状態で納品される製品の場合、多くの方が懸念されるのが組立・施工についてではないでしょうか。ご自身で施工会社を手配することや組み立てることに不安を感じる場合には、信頼できる施工サポートを提供している販売者から購入することをおすすめいたします。

サウナ施工は専門的な知識(給排気口の設定/煙突設置/電気ストーブの据え付け工事等 )を要する部分もあり、そのためtotonoüでは、原則としてtotonoü認定工務店による施工を必須とさせていただいております。

totonoüの認定工務店は日本で最もバレルサウナを組み立てている*サウナ専門チームであり(当社調べ)、短期間・高クオリティでの施工実施が可能です。

 

■ポイント6:価格・含まれるもの

現在日本では、100万円〜250万円の価格帯でバレルサウナを購入することができます。購入検討の際には、各製品の本体代金とそこに含まれるもの・含まれないものを確認のうえ、予算に合わせて必要なオプションを追加すると良いでしょう。

totonoüでは、100万円程度からエストニア産の北欧品質のバレルサウナを提供しています。

本体代金には、バレルサウナ本体に加えて、送料(エストニアからの船便輸送費)、関税が含まれています。

一方で、ストーブ代金や、消費税、施工費、国内配送料については記載の代金に含まれておりません。

なお、ホームページからは各種オプションを選んだ状態でのお見積もりが可能です。

 

■ポイント7:納期

バレルサウナを設置したい時期が決まっている場合には、その時期に納期が間に合うということが重要なポイントとなります。一般的に納期は、国内在庫のある販売者ほど短い傾向にあります。

totonoüでは受注販売形式を採用しており、目安としてお見積り確定から、製造・輸送:製造まで1-2ヶ月、輸送は空輸:2週間 / 船便:2-3ヶ月が目安となります。在庫品がある場合は、施工日の調整を含めて2週間〜で納品可能です。

「空輸」というと料金が跳ね上がるイメージをされる方もいらっしゃるかと思いますが、totonoüでは空輸に関する送料は原価分のみを請求をしていますので、安心してお問い合わせください。

 

 

 

以上、バレルサウナを選ぶ際のポイントとtotonoü製品の特徴についてご紹介しました。

一度購入したら長いお付き合いになるからこそ、さまざまな観点から比較検討したうえで、皆さまにとって最も愛せる、ベスト・バレルサウナを選ぶ一助となれば幸いです!

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