Q.サウナ製品のメンテナンス方法を教えてください


 

 

サウナは木材でできているため、長くお使いいただくためにはメンテナンスを避けて通れません。

ただ、日本では檜造りの浴槽などをはじめとして古くから水回りで木材が使われており、それと同様に、木材でできたサウナも、適切にメンテナンスをすれば長期間にわたって快適かつ安全にお使いいただくことが可能となります。

また、サウナ掃除の基本は使用後の拭き掃除であるため、風呂掃除と比較すると容易なメンテナンスで維持することができます。

1. サウナのメンテナンス項目

サウナのメンテナンスには、サウナの設置場所や使用しているストーブのタイプごとに、いくつかの重要な項目があります。

  • すべてのサウナに共通するメンテナンス項目

サウナはお風呂と違い、毎日掃除する必要はありませんが、定期的な掃除やカビ対策をすることで、サウナ室内を清潔な状態に保つことができます。また、長期間サウナを使用しない場合には木材のヒビ対策をすることも大切です。

その他、サウナを長く使用しているうちにタガの調整や締め直し、ドアの建付けの調整が必要となる場合があるほか、ガラスが破損した場合にはその交換・修理などが必要となります。

また、屋外に設置しているサウナの場合、上記の項目に加え、木材の劣化を防ぐための塗料の再塗布も重要なメンテナンス作業です。風雨や紫外線にさらされることで外壁が徐々にダメージを受けるため、定期的なメンテナンスを行うことでサウナの外観と機能を長持ちさせることにつながります。

なお、屋内設置のサウナの場合にも、サウナ室内のベンチに定期的に塗料を塗布することで、汗によるダメージを軽減することが可能です。ただし、サウナ室内は高温になるため、揮発しにくく害のない、天然由来のサウナ専用塗料を使うことが必須です。

  • 薪ストーブを使用している場合

サウナの熱源として薪ストーブを使用している場合、煙突の掃除を定期的に行う必要があります。すすや汚れが溜まると空気の流れが悪くなり、煙道火災のリスクが高まるため、事業用サウナであれば毎年、家庭用サウナであっても数年に一度の確認が推奨されます。

  • 電気ストーブを使用している場合

電気ストーブを使用している場合、ヒートエレメント(電熱線)の劣化により温度調整が不安定になることがあるため、家庭用サウナでは数年〜10年に一度、ヒートエレメントの交換が必要です。

さらに、サウナストーンを定期的に交換することで、ロウリュの効果を維持し、快適なサウナ体験を長続きさせることができます。

 

 

2. サウナのメンテナンス方法

  • サウナの掃除

サウナ掃除の基本は、使用後の拭き掃除です。風呂と異なり、毎回の使用後に洗剤を使った掃除をする必要はありません。年に数回程度、弱めの中性洗剤を使って水拭きする程度で十分綺麗になりますので、使用後に水をかけて流すことも不要です。

なお、高圧洗浄機などを使って水洗いをすると、木材の色や表面の状態が変化してしまう可能性があります。必ず水拭きにてご対応ください。

  • サウナのカビ対策

サウナはロウリュをすると湿度が非常に高くなり、汗が壁やベンチについてしまいます。汗はカビの原因となりますので、使用後には軽めの水拭きをして綺麗にし、余熱で乾燥させてください。お時間があれば乾拭きすることをオススメしています。

  • サウナを長期間使用しない場合のヒビ対策

日常的にサウナを使う場合には気にする必要はありませんが、長期間使わない場合には木材が乾燥し、ひび割れてしまうこともあります。乾燥する季節にしばらくサウナを使わないときは、コップに水を入れて置いておくなどの乾燥対策が必要です。

  • 電気ストーブに関する注意点

電気ストーブの故障の主な原因は、過剰なロウリュです。そのため、ロウリュをする際には水をかけすぎない、指定の場所以外に水をかけない、といった点に注意していただく必要があります。

また、定期的にサウナを使用している場合でも、サウナストーンが十分に温まってない状態でロウリュをすると漏電の恐れがあります。十分に温まるまで待っていただくことはもちろん、温まるまでの時間に異常がないかを確認していただくことで、長きにわたって使っていただける状態を保つことにつながります。

 

サウナのメンテナンスに関するより詳しい情報については、お問い合わせフォームよりご相談ください。
https://totonou.co/pages/contact

 

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